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遠隔読影
別の病院の画像を大学病院の端末や自宅のパソコンで読むことができ、これを遠隔読影と言います。地方の病院で撮影された画像をセキュリティの保護された回線を経由して、読影医の端末に表示し、読影医はレポートを作成します。レポートを確定、送信することで放射線科医のいない病院のカルテに反映されます。東北大学病院は東北圏の関連病院の読影拠点として、様々な病院の読影を行なっています。必ずしも高スペックのマシンは必要なく、ノートパソコンと外部モニターがあれば、自宅、さらには海外でも読影することも可能です。診断専門医になった後は、空き時間を利用して自由に読影することができ、育児中の自宅でも、海外留学中の生活費を稼ぐことも可能です。
