教授 神宮啓一
当分野では悪性腫瘍の放射線治療を中心に診療・研究を行っております。定位放射線治療や強度変調放射線治療など先進的な治療を本邦では先んじて始めており、多くの経験を有し、これまでに国際雑誌で治療成績の報告などを行っており、日本の放射線治療を先導する立場にあります。この他、再発癌に対する放射線治療成績や放射線治療における機能画像の有効性などを中心に研究しております。東北大学では昔からサイクロトン・アイソトープセンターがあり、PETの開発・発展に寄与してきた伝統ある研究機関でしたので、それを活かした研究を行っています。すべてを刷新するのではなく、過去の経験・成績を鑑みたより効率的で安全な治療方針を常に心がけています。
2025年01月06日掲載
緩和的放射線治療~患者さんのQOLのために~(患者さん向け)
がん患者さんの症状緩和を目的とした放射線治療の解説です
2025年01月06日掲載
Weekend Radiotherapy開始のお知らせ(東北大学病院)
放射線治療を土曜日のみで実施することを2025年より始めることについての動画です
2024年09月13日掲載
東北大学病院放射線治療科からのお知らせ~RI治療について~
東北大学病院ではLu177-DOTATATEの使用容量の引き上げを申請しました