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第126回議事録(案)

第126回日本医学放射線学会北日本地方会
春季世話人会 議事録(案)

 

日 時: 平成24年6月29日(金) 13:00-13:30
場 所: 北大学術交流会館 1階第3会議室
出席者: 青木昌彦、青山英史、油野民雄、有賀久哲、石井清、今井茂樹、江原茂、
小川芳弘、小野修一、古泉直也、齋藤陽子、宍戸文男、白土博樹、神宮啓一、
菅井幸雄、髙井良尋、高瀬圭、高橋昭喜、高橋聡、竹川鉦一、武田賢、
玉木長良、中里龍彦、根本建二、橋本学、畠中正光、晴山雅人、福田寛、
細矢貴亮、宮坂和男、宮崎知保子、森谷浩史、山田章吾、淀野啓

(五十音順)

 

議題

1. 当番世話人挨拶

第126回日本医学放射線学会北日本地方会、第71回日本核医学会北日本地方会の当番世話人である玉木長良世話人より挨拶があった。

 

2. 前回議事録確認

前回議事録が承認された。

 

3. 報告事項

1) 理事会動向(玉木世話人)

山形大学根本、岩手医大江原、北大玉木教授が理事会メンバーとなった。

専門医制度委員会により専門医制度に変更があり、専門医申請書類に経験症例数等の記載が必要となりより詳細な記述が必要となってきた。

放射線技師の診断補助業務への意見があり、技師の業務を「一次診断」とするのは不適当との意見があった。(玉木世話人)

放射線科の国際化を目指しており、秋季大会でのRadiological congress of southeast Asiaが今年度の秋季大会にて開催されるので参加していただきたい。

X線発見の11月8日に何らかのキャンペーンを行うことが検討されている。(江原世話人)

専門医制度の2階建て共同認定は認められない動向にある。(根本世話人)

 

2) 各種委員会報告

JJR(Japanese Journal of Radiology)誌の2011年のインパクトファクターが0.646であった。採択率は厳しくなっている。半数が海外からの投稿である。

症例報告はさらに厳しい傾向にある。(玉木世話人)

 

3) 第127回秋季地方会案内(東北大学・福田 寛世話人)

福田 寛世話人より、平成24年11月16日(金)、17日(土)艮陵会館(仙台市)にて開催されることが報告された。

 

4) 第128回春季地方会案内(新潟大学・青山英史世話人)

青山英史世話人より、平成25年6月14日(金)新潟市朱鷺メッセにて1日開催で行うことが報告された。翌日15日(土)は地方会セミナーのために新潟大学の大講堂を確保した。

 

5) その他

特になし

 

4. 協議事項

1) 第129回秋季地方会当番世話人について

第129回の当番世話人に仙台市立病院の石井 清世話人が推挙され了承された。

 

2) 第130回春季地方会当番世話人について

過去の順番に倣うと秋田が当番となるが、福島県立医科大学の宍戸文男世話人が退職を迎えるため、順番を入れ替え宍戸世話人が当番世話人となった。第132回の当番を秋田とする予定である。

 

3) 世話人推薦

神宮啓一先生(東北大学)、畠中正光先生(札幌医科大学)が世話人に推薦され、承認された。

 

4) 平成24年度事業計画

今年度の事業計画は次の通りであることが報告された。

《定期学術集会》
  • 春季:北海道大学 玉木長良 世話人

 平成24年6月29日(金)~30日(土) 札幌 北大学術交流会館

  • 秋季:東北大学 福田 寛 世話人

 平成24年11月16日(金)~17日(土)仙台 艮陵会館

《セミナー》

第1回北日本臨床研修医・医学生のための放射線セミナー

平成24年6月30日(土)
札幌 北大学術交流会館
共催:バイエル薬品株式会社

 

5) 名誉会員認定について

該当なし

 

6) 世話人会退会希望について

秀毛範至先生、西澤一治先生、丸岡伸先生より世話人会退会希望が出され、承認された。

 

5. その他

1) 今後の会計報告について

本部への会計報告が義務化され、地方会としての会計監査は不要となった。

地方会セミナーに旧地方会の残金を使用しているが、日本医学放射線学会とは別個に任意団体(「日医放」の名前は使えないため、名称は後で考慮)を作り、その団体に寄付金として残金を委譲した上でセミナーに使用しなければ問題があるのではないか。会計報告は公益法人としての日本医学放射線学会で行っているので、任意団体が使用する形態にしなければ残金を返却する必要があるのではないかとの討議があった。

 

2) 北日本地方会HP運営について

今後、運営を会社に委託し北日本地方会のHPを立ち上げる旨承認された。

 

3) 必須講習会開催について

必須講習会は総会でも聴講者多数のため地方会でも開催を検討した方が良いのではないか。(玉木世話人)

必須講習会のe-learning化が検討され試行録画の段階であるが利用可能時期については未定。(根本世話人)

専門医研修施設の施設認定基準に指導医が講習を受けていることが条件となっているので、e-learningが利用可能になるまでは地方会で開催してほしいとの要望。(白土世話人)

教育部会から講師を呼んで秋の地方会で開催してはどうか。(山田世話人)

 

4) 今後の「北日本臨床研修医・医学生のための放射線セミナー」開催について

高瀬世話人より今回の北日本セミナーの開催報告があった。29名の参加+北海道地区からの任意参加者数名が予定されている。翌日の専門医会セミナー併催状況の報告もあり。来年度は新潟で開催予定。その後は春季開催が望ましいが、状況に応じて秋の仙台開催も柔軟に検討する。

 

5)当番大学における地方会運営について

別紙資料を確認いただくよう報告があった。

 

6)その他

特になし

 

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