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議事録
第121回日本医学放射線学会北日本地方会世話人会 議事録
日 時: | 平成21年11月6日(金) 13:00~13:30 |
場 所: | 艮陵会館 地階 大研修室 |
出席者: | 石井清、石橋忠司、伊藤寿介、伊藤正敏、犬上篤、今井茂樹、江口真里子、 江原茂、小川芳弘、小田野行男、小野修一、角原紀義、木下俊文、木村和衛、木村元政、 齋藤春夫、宍戸文男、白土博樹、菅井幸雄、高橋昭喜、高橋康二、竹内方志、竹川鉦一、 玉木長良、田村元、根本建二、橋本学、日向野修一、福田寛、星宏治、細井義夫、 細矢貴亮、松本恒、丸岡伸、山田章吾 (五十音順) |
議 題:
会に先立ち、故玉川芳春会員のご冥福を祈り黙祷が捧げられた。
1. 当番世話人挨拶
まず、121回日本医学放射線学会北日本地方会、第66回日本核医学会北日本地方会の当番世話人である福田寛世話人より挨拶があった。
2. 前回議事録確認
前回議事録について承認された。
3. 報告事項
1) 理事会動向(山田世話人)
- 北日本から日医放の世話人として22名が選ばれ、理事推薦として3名が選出された。
- 医学物理士関連の会議では、技師会の同意が得られず、覚え書きが取り交わせなかった。今後も検討を続ける。次回会議は来年2月22日に予定している。
- 新専門医制度が来年4月からはじまる。治療と診断が別れ、更新の時にどちらかを選択する形になる。新制度でのテストは3年後から開始。これに伴って、修練機関の認定が変更になる。
- 日医放を公益法人にするかの議論がなされている。
- 会員管理システムとしてカードの導入を検討している。学会の出席ポイントや会費納入のデータなどをカードで管理できる。
2) 各種委員会報告
特になし
3) 第122回春季地方会案内(細矢世話人)
- 2010年6月25日(金)にホテルキャッスル(山形市)で1日開催
- 新教授の講演、懇親会での各医局の紹介などを考えている。
4) 第123回秋春季地方会案内(山田世話人)
- 2010年10月15-16日(金、土)山田章吾世話人(東北大)が当番世話人として艮陵会館(仙台市)で開催
4. 協議事項
- 伊藤寿介先生(三之町病院)の名誉会員認定が承認された。
- 木村和衛世話人の世話人会退会が承認された。
5.その他
- 山田世話人から「放射線医学臨床実習書」のアンケート調査の結果が報告され、新版をどのような形で作成するかについての議論が行われた。
- 実習の内容・期間などが大学ごとに異なることを考慮する必要がある、学生実習に何が必要か、学生にBSLで何をやらせるかを検討する必要がある、分野によって見学型か参加型かが異なるので、現場に合わせて使える形のテキストにする必要がある、若い人の意見を聞く、ヨーロッパの学生の講義では講義内容をPDFでダウンロードできるようなシステムを作成しているとの情報があり、各大学の先生に講義内容や、症例などをデータベースのようにして、各施設で必要なものをダウンロードするようなシステムもよいかもしれない、など様々な意見が出された。
- 各大学の教授を中心に来春までに詰めていくこととした。
以上