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議事録

第120回日本医学放射線学会北日本地方会世話人会 議事録

 

日 時: 平成21年6月19日(金) 12:15~12:45
場 所: ホテルニューキャッスル2階 「曙の間」
出席者: 青木昌彦、油野民雄、江原茂、小川芳弘、小野修一、斎藤陽子、佐々木泰輔、
佐々木康夫、宍戸文男、白土博樹、菅井幸雄、高井良尋、高橋昭喜、竹内方志、
竹川鉦一、中里龍彦、西澤一治、根本健二、晴山雅人、日向野修一、福田寛、
細矢貴亮、丸岡伸、山田章吾、吉村宣彦、淀野啓、渡会二郎

(五十音順)

 

議 題:

会の開始に先立って、2月に急逝された今回の当番世話人、阿部由直先生を尊び、黙祷が行われた。

1. 当番世話人挨拶

第120回当番世話人代行、弘前大学・放射線科 小野修一世話人代行より挨拶があった

 

2. 前回議事録確認

前回議事録が承認された。

 

3. 報告事項

1) 理事会動向

晴山雅人世話人より以下の報告があった。

  • 日本医学放射線学会の新専門医制度が本年5月1日より開始された。
  • AOCRを次々回、日本で開催することになった。
  • 本年の総会は会期が4日間であったが、来年も4日間の予定であり、そのため、会場費が値上げとなる。(事前登録13000円、当日15000円)
  • 治療分野では日本医学放射線学会と日本放射線腫瘍学会の合同の専門医制度が5年後開始を目指して進められている。更新に関しては来年からの開始を目指している。
  • 医学物理士に関して、放射線技師会が違法と公式文書を出したが、撤回された。医学物理士に関しては関係6団体による覚書を早急に交わす予定である。

山田章吾世話人から追加発言があった。

  • 4月に山田章吾世話人が会長を務めた総会は盛会に終了した旨、報告があり、会員の皆様への謝辞があった。
  • 来年の総会(神戸大学、杉村会長)、本年秋季大会(10月29日~31日和歌山、佐藤守男会長)の案内があった。
  • 日本医学放射線学会の研究支援費に関して、若手が科研費に応募できるようになったため、見直しが進んでいる。

 

2) 各種委員会報告

特になし

 

3) 第121回秋季地方会案内

当番世話人の東北大学加齢医学研究所の福田 寛 世話人より挨拶があった。秋季大会は11月6、7日、仙台市の艮陵会館にて行うとのこと。

 

4) 第122回春季地方会案内

当番世話人の山形大学・細矢世話人より挨拶があった。来年の春季大会は山形市にて6月25日(金)の一日開催の予定とのこと。

 

5) その他

  • 淀野世話人から、毎年IVR学会が5月に行われるが、これが全国放射線部門会議に重なる。重ならないよう要望があったが、会場の関係で淀野世話人が2011年5月19日~21日青森開催の会長を務めるとのこと。さらに2013年7月上旬には日本血管内治療学会の会長を務めるとのこと案内があった。
  • 山田章吾世話人より2011年に食道学会の会長を務めるとの案内があった。

 

4. 協議事項

1) 第124回春季地方会当番世話人について

岩手医大の江原世話人に決定した。

 

2) 世話人推薦

南東北病院の今井茂樹先生が世話人として推薦され、承認された。

 

3)平成21年度事業計画

平成21年度の事業計画として、春季に弘前で、秋季は11月に仙台にて定期学術集会を開催する旨報告があった。

 

4)会計報告

平成20年度の会計報告がなされ、福田寛 会計監査より監査報告があり、了承された。

 

5)会費未納者について

会費未納者リストが配布され、各世話人に未納者に納入をうながすよう協力をお願いしたい旨、報告があった。これに対し、江原世話人からパワハラの可能性があるので、まずは事務局から未納者に連絡すべきであるとの意見があった。まずは事務局から通告を出すことになった。会費未納で退会になった場合、再入会の際には未納分もまとめて払うことになるということで確認された。

 

6)世話人会退会希望者について

駒谷昭夫世話人、酒井邦夫世話人、笹井啓資世話人、新妻伸二世話人、西村義孝世話人、山崎岐男世話人から世話人会退会希望があり、承認された。

 

5.その他
  • 白戸世話人

会費未納などで、退会になった場合、簡単に再入会できるか質問あり。この点に関しては検討するとのこと。会費未納の場合は基本的には未納期間の会費は納入してもらうことになるとのこと。尚、地方会は専門医制度とは関係は無い旨説明があった。

  • 高橋昭喜世話人

来年の2月12(金),13(土)に東京で日本神経放射線学会の会長を務める旨案内があった。

  • 白戸世話人

ヒグアナイド系糖尿病薬の造影剤禁忌の件につき、情報提供されてからの学会の対応が遅くなかったか、指摘があった。

  • 福田寛世話人

名誉会員規定の文章がおかしい旨指摘があった。この件に関しては、今回添付資料の文章間違えであることを確認した。

  • 山田章吾世話人

以前発行した学生のための実習書の在庫がなくなった。新しい実習書を出版予定である。素案を、山田世話人、高橋世話人、福田世話人で作るので協力をお願いしたい。また、来年いっぱいには出版したいとの説明があった。

以上

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