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議事録

第119回日本医学放射線学会北日本地方会世話人会 議事録

 

日 時: 平成20年11月14日(金) 13:05~13:35
場 所: フォレスト仙台 2階 第5・第6会議室
出席者: 安達真人、石橋忠司、江口真里子、江原 茂、小川芳弘、沖崎貴琢、小野修一、角原紀義、木下俊文、齋藤春夫、宍戸文男、菅井幸雄、高井良尋、高橋昭喜、竹川鉦一、玉木長良、田村 元、寺江 聡、戸村則昭、中村 護、橋本 学、晴山雅人、日向野修一、福田 寛、星 宏治、細矢貴亮、松本 恒、丸岡 伸、宮崎知保子、山田章吾、吉村宣彦、和田 仁、渡会二郎

(五十音順)

 

議 題:

1. 当番世話人挨拶

第119回当番の東北大・医学部保健学科 石橋忠司世話人より挨拶があった。

 

2. 報告事項

1) 前回議事録が承認された。

 

2) 理事会動向

山田章吾世話人から以下の報告があった。

  • 来年の第68回総会は山田章吾会長で4月16日(木)午後から19日(日)に開催される。教育を充実したプログラムを予定している。
  • 秋季大会について,宍戸文男世話人から報告とお礼があった。
  • 医学物理師の試験があり,受験資格者242人中約30%が合格。
  • 放射線専門医試験は232人受験し202人合格。
  • 日医放の会計は黒字。
  • 新専門医制度が来年度から始まる。HPを見て意見があれば連絡を。
  • 法人法が来年2月から実施されるので,公益法人にするかどうかを決定していく必要があり協議中である。
  • 日医放からNSF(腎性硬化性線維症)のガイドラインが公表された。
  • 肺癌CT検診の認定医制度が始まった。
  • 技師が一次読影をするようなシステムが考えられているため,日医放としては技師の教育をしっかりする必要がある。
  • 来年の総会で,この認定医講習会を行う予定。
  • これに対して,江原茂世話人(岩手医大),竹川鉦一世話人(総合南東北),松本恒世話人(宮城がんセ),石橋忠司世話人(東北大)から,放射線科医としてはすぐに賛成しがたい,日医放の見解はどうなっているのか,制度管理もしっかり行うべきだ,このようなことについては事前に会員に説明してほしい,などの意見が出された。
  • 山田章吾世話人,晴山雅人世話人からは,すでに外科主導で制度が始まっており,反対していると放射線科医が排除されかねないので,日医放としては協力せざる終えない状況であることが説明された。山田章吾世話人から,来年の総会でも講習会の際に,今後のあり方や放射線科の関わり方について議論する場を設けることを考慮する旨が伝えられた。

 

3) 各種委員会報告

特になし

 

4) 第120回春季地方会

小野修一世話人(弘前大学)から,阿部由直世話人が当番世話人として,平成21年6月19-20日にホテルニューキャッスルで開催される旨,報告された。利便性を考慮して19日(金)の昼から開始の予定とのこと。

 

5) 第121回秋季地方会

福田寛世話人(東北大加齢核)が当番世話人に選ばれた。

 

6)その他

特になし

 

3. 協議事項

1) 名誉会員認定について

前回の世話人会にて,名誉会員認定について,年齢の規定がなかったため,第7条の一部に「世話人会経験者で70歳以上」の項目を加え「名誉会員は年会費を免除」する案が出され承認されたのを受け,第7条を以下のように改訂する案が提出され承認された。

第7条 世話人会は世話人会経験者で70歳以上の会員を地方会名誉会員として推薦し,地方会総会の議決により定められる。名誉会員はこの会費を免除される。

 また,この改訂後の規約に則り,6名の会員が名誉会員候補者として新たに推薦され承認された。

 

2) 世話人会退会希望について

坂巻公男世話人,山口昂一世話人から退会希望があり承認された。

 

4.その他

1)提案議題

木下俊文世話人から以下の議題が提案された。

来年の日本磁気共鳴医学会と日本核医学会の開催期間が重なっていると聞いております。メインの学会の開催期間が重ならないような情報支援の仕組みがあればと願っております。

これに対して,福田寛世話人(東北大)から,核医学会の日程は3年前に決まっており,各学会には日程を知らせる手紙を出して対応している旨の説明があった。

1年以上先の学会については,日程が決まっていても,通常はHPに掲載するのが困難であり,対処が難しいとの意見などがあり,名案はなかった。引き続き,対応策について考えることになった。

以上

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