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議事録
第122回日本医学放射線学会北日本地方会世話人会 議事録
日 時: | 平成22年6月25日(金) 13:00~13:30 |
場 所: | ホテルキャッスル山形 2階 弥生 |
出席者: | 油野民雄、石井清、石橋忠司、江口真里子、小川芳弘、小田野行男、 小野修一、木村元政、佐々木康夫、宍戸文男、菅井幸雄、髙井良尋、 高橋昭喜、竹内方志、竹川鉦一、寺江聡、西澤一治、根本建二、橋本学、 日向野修一、細矢貴亮、松本恒、山田章吾、和田仁 (五十音順) |
議 題:
会に先立ち、故山口昂一会員のご冥福を祈り黙祷が捧げられた。
1. 当番世話人挨拶
第122回日本医学放射線学会北日本地方会、第67回日本核医学会北日本地方会の当番世話人である細矢貴亮世話人より挨拶があった。
2. 前回議事録確認
前回議事録について承認された。
3. 報告事項
1) 理事会動向(山田世話人)
- 放射線科専門医制度が変更になり、7月までに診断、治療どちらかを選択することになり、これにともない、JASTRO認定医制度はなくなる旨説明があった。
- 日本医学放射線学会が社団法人から公益法人化を目指して、現在調整中。公益法人化に伴い、代議員制度、地方会のあり方など、変更になる部分が多くある。特に現在の地方会は一度解散して、再編成、会計も本部と一元化される旨報告があった。公益法人化後の代議員会に委任状出席は不可となるとの説明があった。
- 日本放射線技術学会からX線CT読影専門技師認定機構を発足させる旨、日本医学放射線学会に通達があり、日本医学放射線学会がこの機構にかかわるように連絡があり、現在検討中である旨報告があった。これに対し、石橋世話人、竹川世話人、佐々木世話人、橋本世話人、宍戸世話人から、技師による診断はあくまでスクリーニングであって、専門医による承認が必要である。日本医学放射線学会が主導的立場で参加するべきであるとの意見があった。
- 遠隔画像診断の海外依頼が見受けられるが、依頼する側が報告を参照するのは違法ではない、との厚労省の見解であり、ただし今後、質の担保のため遠隔読影の認定医制度を立ち上げる方向で進んでいる旨報告があった。
2) 各種委員会報告
特になし
3) 第123回秋季地方会案内
山田当番世話人より、10月15日(金)、16日(土)に艮陵会館(仙台)で開催する旨報告があった。
4) 第124回春季地方会案内
江原当番世話人が欠席のため、山田世話人より、2011年6月17日(金)に西口アイーナ(盛岡)にて開催される旨案内があった。(1日開催)
5) その他
なし
4. 協議事項
1) 第126回春季地方会当番世話人について
第126回は北海道にて行うことで承認された。当番世話人は北海道大学の玉木世話人の予定。
2) 世話人推薦
高瀬圭先生(東北大学)、高橋聡先生(秋田大学)が推薦され、承認された。
3)平成22年度事業計画
定期学術集会を開催する等、事業計画が承認された。
4)会計報告
福田寛世話人(監査)が欠席のため、山田世話人から会計報告があり、承認された。
5)名誉会員認定
中村護世話人が規定により、名誉会員に推薦され、認定された。
6)世話人会退会希望
溝江純悦世話人、中村太保世話人から退会希望があり、承認された。
5.その他
なし
以上