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研究内容・活動

TBS「報道特集」で高瀬圭准教授が現在取り組んでいる医師主導治験の内容が紹 介されました。

10月11日(土)、TBS系「報道特集」にて、当科 高瀬圭 准教授が現在取り組 んでいる
「IVRによる高血圧根治術 -副腎静脈サンプリング技術を応用した原発性アルド ステロン症の低侵襲治療-」について放送がありました。

高瀬准教授は、高血圧の原因となっている副腎の病変(アルドステロンを分泌す る腺腫(良性腫瘍))をCTで見ながら、細い針を刺して電気(ラジオ波)で焼き、アルドステロン分泌を正常化させる新 しい治療の開発を行っています。

原発性アルドステロン症についての詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.tuh-endocrine.net/

治験の詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.crieto.hosp.tohoku.ac.jp/seedlist/seed01.html

※原発性アルドステロン症の病型のうち、従来の内視鏡手術の対象となる方の一 部が、本治験の適応となり、両側副腎に原因がある症例は、従来通り、降圧薬内服による治療となります。

リンパ節の造影超音波の臨床試験の開始

パワードップラーとマイクロバブルを用いた3次元超音波画像定量解析による乳癌転移リンパ節診断法の確立

乳癌における腋窩リンパ節転移診断は, 治療法の決定、予後の予測において重要です。
しかしながら, 現時点では画像診断の精度は確立されておらず, 特に微小転移リンパ節は、生検や手術時の腋窩リンパ節郭清での組織の確認に診断がゆだねられています。

我々の共同研究室(東北大学大学院 医工学研究科 治療医工学講座 腫瘍医工学分野 小玉研究室)の動物実験では, 通常の超音波の観察に加え, 超音波造影剤(マイクロバブル) による評価を追加することにより, 微小な転移の段階でも非転移リンパ節と判別ができることが分かっています。
生体内でも同様の現象が起きていることが推察され,造影剤投与後のリンパ節の画像解析により、微小転移リンパ節と非転移リンパ節と区別できることが予想されます.

本研究は東北大学倫理委員会の承認を受け、2014年1月からボランティアの方で、8月から乳癌患者様での試験が開始されています。

森 菜緒子

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