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当科の特色

 脳・脊髄疾患のMRI診断において先進的な診療、研究を行っています。また、MDCTを用いた診療・研究でも優れた実績をあげています。IVRでは 非常に高度なレベルの治療を行っています。具体的にはTIPS、椎体形成術、子宮動脈塞栓術、異物除去、大動脈ステント留置などほとんどのIVR手技を実施しています。市中病院では通常困難なものも数多く施行しています。

主な医療機器、設備

MRI 装置 6台 3.0テスラ装置4台(シーメンス、フィリップス社、東芝社製)
1.5テスラ装置1台(フィリップス)
四肢専用装置1台(GE)
CT 装置 4台 マルチスライスCT 4台
(320列、128列2管球、64列2管球、16列(救急用))
血管撮影装置 4台 全身用CT付血管撮影装置2台(うち1台はIVR-CT)(東芝)
心臓カテーテル用血管撮影装置 2台(シーメンス)
核医学 6台 E-cam(Siemens)、Millennium VG (GE)、PRISM-IRIX(島津)など各メーカーの最新機種が設置
PET/CT装置 2台:Biograph LSO DUO(シーメンス)


(平成25年度実績)

CT検査 32,225件
MRI検査 16,923件
血管撮影・IVR 543件
一般核医学検査 2,979件
PET検査 4,349件


1.CT検査を受けられる患者様へ

  CT検査ではレントゲン(X線)を使用しますので、妊娠している(あるいは可能性のある)方は、検査前に担当技師に申し出て下さい。疾患によっては、妊娠していても検査がすぐに必要な場合がありますし、多くの場合、胎児への影響はほとんどありません。

 CT検査では、一部の心臓ペースメーカで、ペースメーカの設定が変化する可能性があります。心臓ペースメーカの入っている患者様は、事前に申し出て、ペースメーカ手帳を呈示して下さい。

2.MRI検査を受けられる患者様へ

 MRIでは放射線被ばくの心配はありませんが、磁石や電波を用いているので、心臓ペースメーカや人工内耳などのある方は検査を受けることができません。その他、脳動脈瘤クリップなど体内に金属製のものがある場合も危険なことがあり、検査前にチェックする必要があります。最近開発されたMRI対応のペースメーカーであれば条件によってMRI検査可能な場合があります。

 画像は狭いトンネル状の装置の中に入りますので,閉所恐怖症の方は検査が難しいことがあります。また、撮影中は工事現場にいるような大きな音がするという欠点があります。

3.造影剤について

 CTやMRIでは検査目的によって、血管などを描出するために造影剤という薬剤を注射して撮影することがあります。血管撮影やIVRでは造影剤の使用が不可欠です。

 造影剤の投与によって、時に副作用が生じることがあります。吐き気、嘔吐、発疹が多く、通常は軽く自然に治まります。しかし、まれに血圧が低下して ショック状態になったり、呼吸困難が生じたりすることがあります。こうした副作用は予測不可能ですが、喘息などのアレルギーの既往のある方に多い傾向が知られています。造影剤を使った検査を行うときには、詳しく説明して、ご同意を戴きますが、アレルギーのある方や以前に造影剤で具合の悪くなったことのある 方は申し出て下さい。

4.核医学検査を受けられる患者様へ

 核医学検査は放射性薬品を注射して撮影する検査です。放射性物質と聞いて不安に思われるかもしれませんが、放射能の量は少なく、被ばく量もCTや胃の透 視よりも少ない程度です。ただし、妊娠している(あるいは可能性のある)患者様や授乳中の患者様は、検査前に担当医師や技師、受付に申し出て下さい。

5.PET検査を受けられる患者様へ

 PET検査も核医学検査の一種です。検査前に必ず食事制限がありますので厳守してください。お水やお茶など糖分の入っていない飲み物は飲んでも構いません。また糖尿病の患者様、妊娠している(あるいは可能性のある)患者様や授乳中の患者様は検査前にお申し出下さい。検査後半日ほどは体内から比較的強い放射線が出ますので、お子さんの抱っこなど密な接触は控えてください。

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